始める前の最低限の心構え

ビジネスを始めるにあたっては、どんな業種でも最低限の心構えが必要となります。ここではその心構えについて紹介しています。

一番気をつけなければいけないことをまず説明させていただきますが、何よりもインターネットは不特定多数のユーザが利用しています。つまり、良くも悪くもユーザと顔を合わせることなく、商品を売ることになります。つまり、この時点でユーザについてほとんどの情報がわからないまま商品を販売するということが、様々な不安要素がある状態で販売を続けることになります。これは企業側の視点で、あくまで代金を間違いなく回収できるかなどの問題にとどまります。

重要となるのは、この不安をかかえるのは顧客も同じという点です。むしろ代金を支払う側のユーザのほうが多くの不安要素をかかえることになります。例えば、注文した商品が届くかどうか、商品購入にあたって提出した住所・氏名・電話番号などの重要な個人情報が厳重に管理されているのかなど、個人のリスクにかかわる不安をかかえます。この点を解消することが、企業としての成功にとって必要不可欠な心構えです。

この「顧客にとっての不安要素」をうちけすには、店頭で商品購入するかのような安心感をいかにしてユーザに与えられるかということを重視した購入方法などの手続きです。この部分で、ユーザにとって分かりにくい説明を記述した購入に当たっての約款のようなものを提示したところで、意味を成しません。

要は、購入に当たっての「安全性」や店舗に対する「親近感」などを理解してもらえるかということが、購入時にクリアしなければいけない課題となります。ここをクリアすることで、顧客は店舗に対し「信用」というものをもち、同じような商品を購入しようと考えた際に、「リビーター」という格好で、再度購入してくれる結果となります。

このように、顧客からの信頼があってこそのビジネスですので、インターネットビジネスという顔の見えない手法であっても、「商い」という行為の根底は変わりません。うまくいかないなど思い悩んだときは、原点にかえり、これらの心構えを思い返すことをお勧めいたします。