ドロップシッピングサービスプロバイダ(DSP)について

ここでは、ドロップシッピングにおいて成功するかどうかの決め手ともなるDSPに関して、その選び方などを交えて解説しています。

ドロップシッピングの危険性などについてまとめたページでも解説していますが、DSPの選択結果によっては、ビジネスの行く末は大きく変わってくるといえるでしょう。そのことをご理解いただいたうえで、DSPを選ぶうえではこれから挙げるいくつかの事柄に着目して選定していただければと思います。

まず選定材料となるのは、DSPが提供しているドロップシッピングに関する機能についてです。たとえばオークション出品の可否や同梱の配送が可能かどうかです。つぎに挙げられるものとしては、顧客対応に関するサポート面です。問い合わせが来た場合の対応を行うのがドロップシッパーではなくDSPへエスカレーションして対応してもらうような手厚いサポートの場合もありますが、エスカレーション機能をまったく用意せずに、「とりあえずドロップシッパーが対応して」というように完全にお任せ状態のDSPもあるそうです。

また、返品要望が挙がった場合の対応として、費用が自己負担となり、ドロップシッパーがその費用を工面しなければいけないような場合もあるそうなので、それらの点も目安となるでしょう。この点はリスクを背負うかどうかという点にかかわってきますので必ず確認してください。

次の点としてはやはり金銭的な問題です。DSPへの登録料金や利用料金は安いに越したことはありません。が、多数のDSPの中で抜き出て安い場合は逆に前述したようなサポートを一切行わない場合が多くあるため、リスク管理を行う自信がなければ、あまりに破格を打ち出しているDSPは選定すべきではないでしょう。

それ以外にも手数料率や送料の負担割合なども含めて、販売しやすさやリスクの有無なども総合的に判断材料となります。もちろんDSP自体の知名度や取り扱っている発注内容などの多さやその質なども判断材料にしたいところですが、この手の情報はなかなか正しい評価が公表されているとは考えられていないため、ある程度料金面や口コミ情報などに頼るのも手段としてはやむをえないかもしれません。

ちなみに、前述した登録・利用料金が安いDSPが悪い業者というわけではなく、本当に良心的な場合や、「紹介型」と呼ばれるドロップシッピングに当たっての管理業務は行わず、案件の紹介だけを行っているものが多いようで、個人でリスクマネジメントを行う自信がある場合は、高収入を期待できるこの「紹介型」が向いているかもしれません。逆に手厚い管理体制がある反面、登録・利用料金が若干高めなDSPの場合は「管理型」と呼ぶようで、初心者の方にはこちらをお勧めいたします。

利益ばかりを追いすぎて、大きな損失を被らないようリスクマネジメントに関して、どの程度の経験があるかなどを総合的に判断したうえで、DSPは慎重に選ぶよう注意していただければと思います。